top of page

power spot

5月研修医の車古です。気づいたら6月になっていました。月日が経つのは早いです。

朝、中之島海岸にシュノーケルをしに行き、畑に水をやり、診療が終われば宮古島の方々とビーチバレーをして夜は宮古島の伝統文化、お通りで飲み明かす。そんなのんびりとした素晴らしい時間が自分にはあっているなと感じております。先日は先輩方が育てて下さった野菜を収穫いたしました。あまり育っていないものもありましたが、トマトやニンジンは立派に育っております。

先日、伊良部島のパワースポットを看護師さんに紹介いただき連れて行っていただきました。その名は『ヌドクビアブ』と『鍋底池』。知る人ぞ知る有名なパワースポットだそうです。

1つ目の『ヌドクビアブ』は太平洋戦争の日本軍の基地?のようなもので、何もないキビの畑のそばにある森の中にひっそりとたたずんでいます。看板も道しるべも何もなく、たどり着くには現地の人に教えてもらわないと絶対にいけないところです。『交差点から車で3本目の道を右に曲がりそこから6つ目の畔道をさらに右に曲がる』という、RPGのようなたどり方で行きます(笑)

道もない森の中で突如岩の裂け目が現れ、中は本当に静かな不思議な空間がありました。旧日本軍が使用していたと言われている竈などもあり、戦争の被害を比較的受けていない伊良部島では少し異質な感じがしました。

2つ目は『鍋底池』これもまた少し不思議で、通り池という観光スポットから行きます。通り池の奥に桟橋があるのですが、不思議と中途半端なところで途切れています。以前は橋が続いていたそうですが、過去に高波が来てその時に橋がもぎ取られてしまったそうです。橋の先端を乗り越えて少し歩いたところに通り池と同じように突如小さな穴が開いていました。

通り池と違い鍋底池は下に降りることができるのですが、中は一切の風の音が消え、さざ波としずくの音しか聞こえません。どこかのサイトでは、鍋底池の音は母胎の子宮の中で聞こえる音と同じだそうで、胎内に帰ることができるという神聖な土地みたいです。恐らく海とつながっているのでしょうが、神聖な存在なので水にはつかりませんでしたが、ここは本当にきれいで心が浄化されるようでした。

宮古島には4大パワースポットがあるそうなので、気になる方はほかのスポットもぜひ行ってみてください


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page