12月度糖尿病教室
みなさん、はじめまして。原田先生からブログを引き継ぎました、京都府立医科大学附属病院の2年目研修医 岡です。
伊良部島で私が見たもの、知ったことや、当診療所での出来事などをブログとして配信していきたいと思います。
さて、早速ですが診療所からのニュースを一つ。去る12月20日に、表題にあります糖尿病教室を診療所内で開催させていただきました。
今回のテーマは「糖尿病網膜症について」と「HbA1cについて」でした。当診療所で診療をしている研修医の泉先生と、岡で分担してポスターを作成し、それぞれのテーマについてお話させていただきました。
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HbA1cについて熱く語る泉先生。大変わかりやすいお話でした。
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ポスターも丁寧にまとめられ、彼が秀才であることを物語っています
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私は糖尿病網膜症についてお話させていただきました。
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大勢の方の前でわかりやすいように話すというのは、やはり難しいですね。
当診療所の糖尿病教室では、食事もご用意させていただいています。
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当診療所の砂川栄養士がしっかり考えて作成した、糖尿病対策メニューになっています。
さてさて、今回お話させていただいた中で最も重要なことは、糖尿病はやはり血糖とHbA1cの管理が第一であるということです。自覚症状がないからといって放置せず、しっかり病院受診をするようにしてください。
ところで、当診療所ではこのように月に一回糖尿病教室を開催しております。次回は1月24日(火)で、今回とは違った内容のお話をさせていただきます。参加予約をすることも可能ですので、ご興味のある方は是非一度、当診療所にお問い合わせください