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第6回 糖尿病教室開催!
- irabutoku
- 2016年10月27日
- 読了時間: 2分

10月25日 12〜13時
第6回目の糖尿病教室を開催しました。
参加者は13名で、賑やかな教室となりました!
今回のテーマは
「神経障害」「フットケア」
糖尿病はそれ自体にはほとんど自覚症状はありません。
しかし放置しておくと、身体の様々な場所に不具合が生じます。この不具合を『合併症』といいます。糖尿病の治療は急性および慢性の『合併症』を予防することにあります。糖尿病のことをよく知り、合併症を起こさないように気を付けましょう。
糖尿病の慢性合併症には細い血管がつまっておこる「神経障害」「網膜症」「腎障害」の三大合併症や、大きい血管に障害が起こる「動脈硬化病変」(脳梗塞、心筋梗塞等)などがあります。また、「歯周病」や「認知症」になるリスクも高くなります。
神経障害がひどくなると、足に釘が刺さっても気づかないと言います。
糖尿病になると、血流障害、抵抗力の低下も生じるので、足に感染が広がり、最悪の場合には足が壊疽し、切断をせざるをえないこともあります。そうならないためには足のケアが大切です。


傷口から感染を起こしたり、血流が悪くなると、足が壊死し、切断を余儀なくされることもあります。
毎日、足先や足裏を観察し、何か異常があれば、早めに対処することが大切です。
次回は...
第7回 糖尿病教室
11月22日(火)12時開始
参加者募集中!!
ご連絡は0980−78-6661まで